ニューナンブM60はミネベア社(旧新中央工業を吸収)製の.38口径官用回転式拳銃。
日本の警察官、皇宮護衛官用拳銃として開発製造され、後に麻薬取締官用や海上保安官用にも納入された。 すでに後継機種による更新が始まっているが、現在でも主力として使用されている。
1960年、警察庁に採用されたことから名称に「M60」が付いている。
S&W社製M36リボルバーを参考に開発されたといわれ、使用弾薬の.38スペシャル弾、装弾数5発は同じだが、ニューナンブM60の方が一回り大きい
「ニューナンブ」とは、現在はミネベア株式会社に吸収合併された前身企業である「中央工業」の創設者であり、日本の銃器開発の第一人者でもあった南部麒次郎にちなんで名付けられた名称である
ニューナンブM60
製造国 日本
使用弾薬 38口径
装弾数 5
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