小銃などを射撃した時、銃身の先端から出る光。発火炎ともいう。
銃身長の長い銃器や装薬量の少ない弾薬の場合、弾丸が銃口を離れるまでに発射火薬はほぼ燃焼し、銃口からはおおよそ発射煙のみ排出される。しかし、銃身長の短い銃器や装薬量の多い弾薬の場合では、発射火薬が銃口を出た後に燃焼し球状の発火炎となる。この発火炎は夜間射撃の際には射手の視界を妨げ暗順応を破壊し、射撃、照準能力の低下を招く。また、夜間戦闘時は特に発火炎により敵に発射位置が判明しやすくなる
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